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「Royal MIYABI」

657-0821
兵庫県神戸市灘区赤坂通6-4-14 ティ・オー赤坂1F

TEL.078-802-1614

新元号「令和」の効果

春の訪れとともにサクラもちらほら

4月1日についに新元号が「令和」と発表されました。

これはエイプリルフールですよなどと冷話している人もいますが、

発表初日はフィーバー気分

2日目は意外と落ち着いた感があり

3日目には批判まで出てきた。

まあ批判する人は

批判することで自ら存在証明をしている様なもので

何に対しても批判的なんでしょうね。

「令」を命令的な解釈を優先する人は

そういう環境に触れている人たちなんでしょうか。

「わ」は「和」の他に一般的な文字は意外と少なく

「輪」「環」「話」など他人がいて成り立つ文字列が多いです。

(なかには羽ってのもありますが)

日本人は

大和(何で”やまと”と読むのかわからない)民族で

(ここは突っ込みなしでお願いします。)

やはり他人とのかかわりを大事にしてきた民族なのだなあと思います。

元号が変わって昨日と今日では何が変わるのか

みたいなネガティブな思考はよして

私個人的かもしれませんが

確実に変わったなあと思う一面があります。

一時的かもしれませんが

それは車を運転していて思ったことですが

何気に譲り合っているのです。

双方笑顔で実に穏やかで気持ちいいです。

大和の時代から遺伝子によって受け継がれてきた

「他人とのかかわり」と言う日本民族の血が

「令和」という響きで知らず知らずのうちに

覚醒してるのかもしれませんね。

阪神大震災の時も東北地震の時も

世界中が驚いた事

「あの状況下でなぜ暴動が起きない?」

まさに「他人とのかかわり」に「相手を尊重する」「譲り合う」と言う

日本民族の「和」心があるのだと思います。

私は何事も”平等に”という事に少し違和感を感じます。

人はそれぞれ個性や役割があり

世の中社会に貢献する為には

その個性や役割を活かしていかなければなりません。

不平等とか差別ではなく

其々の役割に違いがあると言う事を理解すれば

お互いに補填しあう事で社会が発展していくのだと思います。

世界中の国々人々がそんな和心で接すれば

利権・戦争・犯罪がなくなるかもしれない

と思う今日この頃。

「和」心こそが不平等や差別そしていじめを

解決する糸口なのではないでしょうか。

美しい和心、

すなわち

「令和」